事業計画

ひとづくり委員会委員長 大和田 政仁

先輩諸氏が築きあげ42年の歴史がある下妻青年会議所は、近年は会員拡大に成功し、多くのアカデミーメンバーや若年層の会員が所属するLOMとなり、県内でもトップクラスの行動力と団結力をもったLOMに成長しています。進み続ける今だからこそメンバー一人ひとりが、前向きな考えと高いコミュニケーション能力をもつ地域のリーダーとして、我々の地域社会をより良い方向へ導ける、奉仕の理想が備わった人財の育成が必要です。まずは、傾聴力と会話力の備わった人間力の高い人財になるために、第三者との会話や関係性を潤滑に築けるコミュニケーション能力向上事業を開催することで、相手の意見や想いを聴ける前向きさが身に付きます。

そして、地域社会に貢献できる人財を輩出するために、メンバー同士が関わり、アカデミーメンバーの成長に特化した自己啓発事業を開催することで、優れたリーダーシップを発揮できる人財となります。さらに、相手を魅了する会話術向上のために、修練の場として発声と相手の想いを聞く力や姿勢を学べる、ユーモア性のある3分間スピーチを実施することで、人に良い印象を与えられる優れた人財となります。また、長期ビジョンである100名LOM達成のために、LOMで学んだコミュニケーション能力を発揮し、メンバー一丸となって候補者にLOMの経験を伝えることで、新たな候補者の情報を得られるとともに、毎月1名以上の仲間が増えます。

そして、メンバー同士のさらなる交流のために、メンバー一人ひとりが友情を育む環境づくりと活動へ巻き込む意識をもつことで、スリープ会員の減少と100%例会の達成に繋がります。一期一会は人生に数多くあり、その貴重な出会いを活かし、培ったコミュニケーション能力を存分に発揮し、地域を牽引するリーダーになったメンバーと魅せる活動で、LOMが人生最高の学び舎であることを地域社会に再認識して頂けることを確信し、邁進します。

<職務分掌>

1.コミュニケーションから前向きな人財となる事業の実施
2.アカデミーメンバーに特化してLOM力向上を図れる事業の実施
3.各会議、事業におけるスピーチ機会の実施
4.メンバー一丸となる会員拡大の支援
5.日本、関東、茨城の何れかに出向