基本方針

ひとづくり委員会 担当副理事長 鈴木 絵梨

先輩諸兄が築いてきた下妻青年会議所の42年という歴史の中で、地域にコミットし果たしてきたLOMの役割は多大であり、地域の未来に大きな影響を与える組織として、明るい豊かな社会の実現を目指し運動を続けてきました。先輩諸兄の想いを紡ぎアカデミーメンバーが過半数を超える今だからこそ、次世代を牽引していくメンバー一人ひとりの組織の一員としての意識改革と未来に向けさらに成長し続けるLOMの組織構築が必要です。

まずは、地域社会にさらに貢献できる組織の支援体制が整ったLOMへと発展するために、理事長とベクトルを合わせ全身全霊支えることにより、理事長が組織のトップとしての責務を全うできます。そして、LOMの組織力をさらに強化するために、委員会と正副理事長との重要な架け橋となり、委員会とのコミュニケーションから強固な信頼関係を築くことで、個々のモチベーションの向上だけでなく組織としての統制力がより高まります。さらに、LOM力の底上げを図るために、委員会に寄り添いアカデミーメンバーの成長に特化した学べる機会の創出へと導くことで、次世代を牽引していくメンバー一人ひとりの資質の向上に繋がります。また、すべての事業を成功させるために、事業計画作成から運営までをサポート、各会議へ責任をもって上程することで、組織の担いを十分に理解するとともに事業に対するメンバー一人ひとりの当事者意識がさらに高まります。そして、一致団結した魅力溢れるLOMとなるために、各種大会、コンファレンスに多くのメンバーと共に参加し、経験や知識をメンバーと共有することで、志高いLOMへと成長します。

一期一会の人との出会いがキッカケとなり、チャンスと捉え我々が起こした行動から次世代を牽引する人財へと成長し、組織がより強固なものとなった今、地域の未来を担うLOMのさらなる躍進が明るい豊かな社会の実現へと繋がることを確信し、成長し続けます。