事業計画

青少年育成委員会委員長 髙嶋 英二

刻々と変化する現代社会においても下妻青年会議所は先輩諸氏が紡いだ42年の活動を誇りとして、同じ志をもつ仲間と豊かな社会を創り出すべく、光り輝く青少年を育成してきました。社会全体が取り組む新たな生活様式の中でも、子供達と向き合う責任感と委員会としての役割をメンバー一人ひとりがしっかりと自覚し、未来への明るい希望とチャレンジ精神に溢れる笑顔の絶えない青少年育成事業を効果的に展開して行く必要があります。

まずは、他人を尊重できる青少年を育成するために、下妻JC旗争奪学童野球大会は子供達自身が試合間清掃を行う機会を設けることで、礼儀やマナーを大切にする精神が養われます。そして、挑戦する気持ちやたくましい心を育てるために、参加者同士の理解を深めるコミュニケーションを図る場を設け、勝敗に関わらずお互いを称え合う大切さを伝えることで、仲間との友情を大切にする青少年が育成されます。さらに、変化する社会でも子供達が自分の目標へ向かって真っすぐ進んでいける精神を養うために、困難を乗り越え夢を実現した方とWebを活用してコミュニケーションをとる事業を実施することで、夢を描くことのできる青少年が育成されます。また、地域社会との絆をより強くしていくために、下妻特別支援学校催事への協力をメンバーに促し、積極的に子供達と交流することで、学校関係者と連携が図れ例年に引き続きLOMと協力関係が深まります。

そして、LOMが持続可能な組織となるために、メンバー一丸となって会員候補者にLOMの魅力が伝わるよう例会に参加を促すことで、100名LOMの長期ビジョンの達成に寄与します。出会いを学びのチャンスと捉えて、夢を描くことが出来る子供達と共に、変化する世の中でもパートナーシップを発揮して前向きに乗り越えて行ける組織になると確信し、子供達との一期一会の出会いを大切に、全力でLOM一丸となって更なる一歩を踏み出します。

<職務分掌>

1.下妻JC旗争奪学童野球大会の開催
2.オセロ大会の企画運営
3.夢を描くことのできる青少年育成事業の実施
4.下妻特別支援学校催事への協力
5.メンバー一丸となる会員拡大の支援
6.日本、関東、茨城何れかに出向