魅力浸透委員会 事業計画

魅力浸透委員会
委員長 江面 太基

44年目を迎える下妻青年会議所は、人々の行動が制限されても尚、移りゆく時代の流れとともに変化する地域課題と真摯に向き合い、同じ志をもつ仲間と共に明るい豊かな社会を創り出すべく邁進してきました。歩みを続ける今こそ自らが進んで先頭に立ち、地域の魅力再発見や資源の有効活用など、自分たちの住まう地域の活性化に心を燃やし、市民や行政の共感を得ながら地域の特性を活かしたまちづくり運動を展開する必要があります。

まずは、恵まれた自然環境をもつ下妻市の魅力を引き出すために、桜煌く砂沼の水面を幻想的な光で彩ることで、まちの資産価値がさらに上昇します。そして、人情味溢れる石下地区の絆を深めるために、豊田城を見上げた通りのにぎわいを創出する夏祭りを開催することで、心に火を燈すまちの原動力となります。さらに、豊かな八千代町の大地に感謝の意を表するために、名産の白菜を筆頭に様々な作物を用いた文化祭を開催することで、全国の食卓へ発信するまちの誇りとなります。また、安心して暮らせるまちであるために、候補者の意見に耳を傾けられる公開討論会を実施することで、主権者意識を高めます。そして、地域の活力を上昇させるために、LOMが培った経験を基に地域振興事業へ取り組むことで、魅力溢れる事業になります。さらに、組織の団結力を高めるために、大切な仲間へ向けた挨拶一つ、言動一つ、行動一つに誠心誠意を示すことで、出席率100%委員会になります。また、地域の未来を切り拓く同志を迎えるために、私自身の入会動機やJC活動から得られる学びを丁寧に説明することで、情熱の炎を波及する組織になります。

様々な活動制限に屈することのないメラメラと燃え盛るLOMの圧倒的な情熱が、交流を深めた街中の人々の心の中に広がり、満面の笑みに溢れ笑い声が響き渡る、これからの地域の皆の暮らしと未来が胸高鳴る豊かなものであると確信し、45周年へ踏み出します。

<事業計画>

1.地域の魅力を浸透させる事業の実施(3事業)
2.公開討論会開催時の設営運営
3.地域振興事業への協力
4.委員会出席率100%を目指す取り組み
5.会員拡大の実施
6.日本、関東、茨城の何れかに出向