なかまづくり会議 事業計画

なかまづくり会議
議長 青木 弘希

下妻青年会議所は、会員拡大の長期ビジョンを掲げてからの実績を振り返ると、多年度に渡り二桁拡大を達成しており、過去4年間の13名入会が最大となりますが、メンバーの協力から得られた功績として今年度はそれ以上の結果が求められています。様々な事業を展開してきた我々は相手を惹きつけられる魅力ある人財として、一人ひとりが当事者という意識で三信条を理解した想いを伝えられる丁寧な会員拡大に取り組む必要があります。

 まずは、全員が拡大の当事者となるために、個別に情報を収集し、具体的なアクションプランを作成することで、計画的で効果的な実働に繋がります。そして、候補者に丁寧な説明をするために、委員会で拡大マニュアルを作成し、拡大会議で内容を常に更新することで、拡大のノウハウが均等化します。さらに、候補者を入会に導くために、メンバーがJC活動の背景と目的を念頭に置き、事業の本質を説明することで、JCへの好奇心を引き出します。また、候補者とメンバーの共通点を見出すために、五感で楽しむ交流会を開催することで、メンバー個人の環境を理解します。そして、卒業生の今までの貢献を讃える感謝の気持ちを伝えるために、敬愛の心を込めて託されたメンバーも圧倒的な熱量を感じられる卒業例会を開催し、卒業生から激励の言葉を頂くことで、JAYCEEとしての気概が沸き立ちます。さらに、なかまづくり会議が一致団結して活動するために、メンバーのスケジュールを共有し、調整することで、出席できるようにします。また、JCスキルを著しく高めるために、役職を担うメンバーと出向することで、経験の場を増やします。

全員で実行した会員拡大は純増9名の拡大を成し遂げ、100人LOMに向けた継続的目標人数を暫定的に安定させたことで、ニーズを捉えた拡大のマニュアルは戦略的に入会者を増やすツールとなり、如何なる状況下でも拡大の情熱は風化することなく邁進します。

<事業計画>

1.全員が協力し合う14名以上の会員拡大
2.拡大意識を高めるなかまづくり会議の企画運営(年3回以上)
3.メンバー同士の理解を深める交流会の開催(年3回以上)
4.卒業例会の企画運営
5.会議体出席率100%を目指す取り組み
6.日本、関東、茨城の何れかに出向