財政規則審査会議 基本方針
財政規則審査会議
議長 本川 昌之
下妻青年会議所は、近年の異常気象による自然災害の頻発や感染症予防対策など大きく変化する時代の中で、コンプライアンス、社会倫理にも配慮したより良い事業構築をしながら、歩みを止めること無く地域と共に成長して参りました。社会、個人の価値観が多様に混在する昨今において、我々が地域に愛される団体として当事者意識の大切さを再度認識し、地域貢献団体の要として、信頼をより一層高めた組織へと成長する必要があります。
まずは、事業の効果を最大限に発揮するために、事前にヒアリング等で事業の要望を考慮、検討することで、LOMの現状と時代のニーズに沿ったLOM予算書となります。そして、各事業の予算配分の費用対効果を追及するために、書式やコンプライアンス審査だけに囚われない活発な意見が飛び交う有意義な会議を開催することで、構築される事業の質をより昇華させます。さらに、組織行動の方向性をより明確にした運動を展開するために、KPI等を適切に取り入れた議案書作成の指導、助言をすることで、具体的な目標を明確にした事業が構築できます。また、品格ある青年経済人としての当事者意識をより高めるために、見積り書の内容精査及び領収書の管理方法の指導を徹底することで、各会員より徴収した会費のさらなる有効活用ができます。そして、社会倫理に配慮した活動運営のために、社会情勢を踏まえながら適宜WEB会議を取り入れることで、不必要な懸念事項を軽減した組織運営となります。さらに、他方で役職獲得に成功している出向制度を活かすために、今まで以上の恩返しや貢献をすることで、LOMのブランド力が向上します。
決められたルールの中で、規範意識を兼ね備えた具体的かつ明確な目標をもって行動した結果に、我々の情熱を注ぐ地域の明るい豊かな社会の実現に向けた想いが、活動地域に住み暮らす人々へ伝播した先に、LOMの光り輝く未来があることを確信し、邁進します。
<事業計画>
1.LOM予算書、決算書の作成
2.財政・コンプライアンス関係の管理及び会費の徴収
3.財政規則審査会議の設営運営
4.各事業の財政面、コンプライアンスの相談・支援
5.審査会出席率100%を目指す取り組み
6.会員拡大の実施
7.日本、関東、茨城の何れかに出向