一般社団法人下妻青年会議所 2026年度 副理事長

決意表明

リーダー育成委員会担当副理事長 髙嶋 英二

次年度は、下妻青年会議所にとっても、私自身にとっても非常に大きな挑戦の年になると感じています。下妻JCとして初となる日本の役員輩出、さらにはブロック副会長の輩出という、大変誇らしい実績を積み重ねる節目の年となります。これまで先輩方が築き上げてきた歴史と努力が実を結び、組織として新たなステージへと進んでいく年であることを強く実感しています。

そのような中、私自身もブロックの委員長という大きな役職を任されることとなり、これまで以上に責任と覚悟を持って取り組んでいく必要があると考えています。ブロックの委員長という役職は、より広いエリアの中での調整力やリーダーシップ、そして多様な考え方を持つ仲間たちと協働する中での柔軟な対応力が求められる立場です。これまでLOMの中で学んできた経験や価値観を活かしながら、ブロックの中でも信頼される存在として、責務をしっかりと果たしていきたいと思っています。

自分自身の成長のためにも、そして何より下妻 JC の代表として誇りを持ち、ブロックの場での活動を通して新たな経験や学びを得て、それを必ず自分のLOMに還元していくという姿勢を貫いていきます。出向活動は、自分一人のためではなく、組織の未来を広げるための大切な挑戦だと捉えています。 しかし、出向が増える一方で、私が今日まで育ててもらったLOMの存在を軽んじることは決してあってはならないと感じています。出向の場で得た経験や人脈は、最終的にLOMに還元してこそ本当の意味を持ちます。支えてくれているLOMメンバーへの感謝の気持ちを常に忘れず、地域に根ざした活動にも引き続き真摯に取り組んでいきたいと思っています。

そのためには、限られた時間の中で、いかに効率的に行動し、両方の活動をおろそかにすることなく全うできるかが鍵となります。特にスケジュール管理を徹底し、事前の準備や優先順位をしっかりと意識しながら、一つ一つの役割に真摯に向き合っていく所存です。出向とLOM、その両面で貢献できる一年となるよう、責任と覚悟を持って挑戦していきます。