一般社団法人下妻青年会議所 2026年度 基本方針
出向支援委員会 委員長 鈴木 徹
委員会の未来
全員が出向へ前向きに取り組み、LOMの発展や自身の成長に出向で得た経験が存分に活かされ、成長を遂げた私たちが地域に大きく貢献できる人財になっている状態。
委員会設置背景
下妻青年会議所はこれまで数多くの出向者を輩出し、その経験を地域社会へ還元してきました。本年度はより多くのメンバーが各出向先で活躍する大きな節目の年となり、 強固な連携からさらなる成長へ向けて、この好機をLOMの財産として次世代へつなげていく必要があります。
委員会設置目的
各出向者とLOMとの連携を強固にすべく、双方を結ぶ架け橋としての役割を果たすことで、出向先で培った成果を組織の力へと昇華させ、その貴重な経験を基盤としてLOMがさらなる発展を遂げることを目的とします。
委員会概要
1.諸大会の参加動員につながる事業の実施
諸大会での経験や学びを糧に地域貢献できる人財になるために、大会における各運動が個人の成長やLOMの発展へどのように寄与していくかを考える時間を創出し、参加するメリットや意義目的をメンバーに伝播することで、自発的に諸大会へ参加したいという意欲が高まります。
2.出向意欲が高まる事業の実施
受け継がれてきた出向という挑戦を次世代のLOMに継承するために、出向を通じて得た経験が地域へどのような影響をもたらし、自己成長に結び付くのかを考える時間を創出することで、当事者意識が芽生え、自発的な出向意欲が向上します。
3.出向者例会の企画運営
私たちがさらなる飛躍を遂げるために、出向者が挑戦してきた軌跡を振り返り、出向先で得られた成果や経験をLOMへ還元する場を創出することで、個人の成長とLOMの持続的発展を実現します。
4.関東地区協議会会長執務報告書の作成、製本
関東地区協議会会長輩出LOMという千載一遇の好機を未来へ継承するために、予定者段階からの執務報告書を理事会にて共有し、関東地区協議会での歩みを可視化することで、関東地区会長輩出年度の経験がLOMの未来を切り拓く礎になります。
5.委員会出席率100%を目指す取り組み
個人の成長とLOMの発展へ寄与するために、諸会議や他の青年会議所運動に委員会一丸となり参画し、そこでの学びを習得することで、LOMや地域の未来を切り拓く力を醸成します。
6.会員拡大の実施
住み暮らす地域で魅力的な運動を巻き起こすために、青年会議所の出向制度の魅力を例会を通じて伝え、私たちの運動に共感する同志を募ることで、LOMを次世代へと紡いでいきます。
7.日本、関東、茨城の何れかに出向
地域でより良い運動を展開するために、出向で多くの経験を積み、その経験をLOMに還元することで、地域に貢献できる人財へ成長します。
