一般社団法人下妻青年会議所 2026年度 基本方針
財政規則審査会議議長 小島 慧大
会議の未来
財政面、コンプライアンス面の適切な管理のもと運動の効果が最大限発揮され、LOMが地域に必要とされる団体であり続けている状態。
会議設置背景
私たちは地域により良い影響を与えるために運動を展開する一方で、昨今の公正さや透明性を重んじる風潮の広まりにより、正しくないプロセスから生まれた成果は認められない社会へと変化していることから、財政、コンプライアンス面の管理を徹底する必要があります。
会議設置目的
組織運営と限られた財源の中から生まれる運動を、コンプライアンス遵守のもと費用対効果が最大限発揮できるよう支援することで、地域に求められる組織としての基盤をより一層向上させ継承することを目的とします。
会議の概要
1.LOM予算書、決算書の作成
会費が適切に使われているか、適正な組織運営が行われているかを検証するために、年間の予算書、決算書を作成し、活動資金の明朗化を図ることで、メンバーの帰属意識やLOMの一体感が高まります。
2.財政・コンプライアンス関係の管理及び会費の徴収
LOMが地域になくてはならない信用性が高い団体であり続けるために、各事業の予算面の管理や配布物等のコンプライアンスチェックを厳格に行い、メンバーに寄り添った柔軟な会費徴収を行うことで、健全な組織運営の基盤が向上します。
3.財政規則審査会議の設営運営
運動の効果が最大限発揮される事業を行うために、会議開催日の1週間前には会議の案内を流し、出席メンバー全員に事前意見を入力のうえ会議に参加するよう要請することで、一人ひとりが当事者意識をもった財政規則審査会議となります。
4.各事業の財政面、コンプライアンスの相談・支援
LOMの運動がより効果的に実施されるために、各委員長に積極的に声をかけ、事業構築段階から財政面やコンプライアンス面での相談、支援をすることで、円滑な委員会運営が行えるようになります。
5.会議体 100%出席を目指す取り組み
地域により良い運動を展開するために、会議では発言しやすい雰囲気づくりを行い、出席メンバー全員に発言の機会を創出することで、LOMメンバーの当事者意識の醸成、成長につながります。
6.会員拡大の実施
地域を牽引するリーダーを一人でも多く増やすために、組織や事業の目的、趣旨を入会候補者へ共有し例会への参加を募ることで、候補者の共感を生みLOMの拡大、地域の発展につながります。
7.日本、関東、茨城の何れかに出向
地域により良い運動を展開するために、出向先で様々な考え方や価値観を取り入れ、学んだことをLOMメンバーに還元することで、メンバーが成長します。
