一般社団法人下妻青年会議所 2026年度 基本方針
リーダー育成委員会 委員長 小島 千鶴
委員会の未来
子どもたちの成長や地域貢献を実感し、青年のリーダー育成から組織力を高め、メンバーの使命感ややりがいを深めながら、地域に貢献し続ける組織へと成長している状態。
委員会設置背景
現代の青年、青少年は自己肯定感の低下や家庭や社会的環境の変化により自らの可能性を十分に発揮しにくい状況にあるため、将来の方向性を描き地域社会を牽引していくリーダーの育成が必要です。
委員会設置目的
青年、青少年が自己の可能性を認識し、多様な価値観を理解しながら人生における明確な理念やビジョンを持ち、その実現に向け主体的に行動できる力を育むために学びや交流、実践の機会を提供することで、地域社会の課題解決を担う人財育成を目的とします。
委員会概要
1.求心力のあるリーダー育成事業の実施
自身の人生における理念や信念を抱くために、様々な経験や学びを仕事に活かし、自身の仕事の実績を残した講師からの講演を通じて求心力のあるリーダーの在り方を学ぶ場を設え、ビジョンや目標に向かって自発的に行動する意欲の向上につながります。
2.リーダーシップを持った青少年育成事業の実施
青少年が自分に自信を持ち、失敗を恐れず挑戦する力を持つために、日常生活では得られない主体的な体験や地域社会、大人との関わりを通じてリーダーシップや協働する姿勢を学び、将来地域を支える人財として成長します。
3.地域に先駆けたキッズ体験事業の実施
子どもたちの好奇心、創造力、挑戦心を育むために、地域特性を活かした体験事業を実施し、子どもたちが自己の可能性を広げる機会を設け、自ら考え行動する力を養います。
4.各会議、事業におけるスピーチの機会の創出及び実施
リーダーとして活躍できる資質を身に付けるために、委員会や例会、会議においてスピーチの機会を創出し、自らの考えを伝えることで、発信力と表現力を備えた人財を育成します。
5.下妻特別支援学校催事への協力
特別な支援を要する子どもたちと市民がともに生きる社会を実現するために、下妻特別支援学校の学校催事に参加し、子どもたちと地域の温かな交流の機会を創出することで、多様性や個性の理解を深め、持続的な交流につなげます。
6.委員会出席率100%を目指す取り組み
より良い事業を実施するうえで欠かせないメンバーの出席を促すため、事前通知やリマインダーの徹底、開催時間を柔軟に調整するなど参加しやすい環境を整えるとともに、楽しさややりがいを感じ、自分の役割を実感できる場とすることで、委員会への出席意識の向上につながります。
7.会員拡大の実施
未来を担うリーダーを一人でも多く増やすために、例会への参加を募り、組織の理念及び事業の趣旨を入会候補者に丁寧に説明し理解と共感を深めることで、LOMの会員拡大につながります。
8.日本、関東、茨城の何れかに出向
地域により良い活動を展開するために、出向先で多様な考え方や価値観を吸収し、その学びをLOMメンバーに還元することで、組織全体の成長とメンバーの能力向上を図ります。
