一般社団法人下妻青年会議所 2026年度 基本方針
地域共創委員会 委員長 伊東 廉平
委員会の未来
若者が社会課題へ挑み、地域住民、学生、行政が連携した結果、人と人とのつながりや地域愛を高め人の定着を促進することで、地域に誇れるまちとなる未来。
委員会設置背景
人口減少によって地域の未来が不安視される一方で、若者は政治や社会への関心を持ちながらも、実際の行動に結びついていない傾向にあります。地域資源を活かした交流と若者が社会課題に挑戦できる環境が地域の持続的な発展と活力あるまちづくりには必要です。
委員会設置目的
若者が希望を持って政治や社会に参加できる未来を実現するために、私たちが積極的に地域課題の解決に取り組むことで、より良いまちづくりを進め、地域社会の活力を高めることを目的とします。
委員会概要
1.若者が地域の未来を議論する事業の実施
若者が希望を持って社会の未来を描くために、地域の未来を議論する「政策大会 下妻」を実施し、地域課題に対する建設的な提言の機会を創出することで、若者の声を行政に届かせ、地域愛と定着促進へつながります。
2.地域の魅力を体感できる事業の実施
活動地域の活力再生のために、地域住民、学生、行政が連携した共創型お祭りを開催し、多様な感覚を通じて体験できる地域の魅力的な資源を発信することで、関係人口の増加と地域愛が醸成します。
3.公開討論会の実施
主権者意識の向上を図るために、全世代の政策理解を高める公開討論会を実施することで、候補者の政策に耳を傾ける、地域をより良くしたい人財が増加します。
4.地域振興事業への協力
地域活性化を図るため、メンバー全員に地域振興事業の重要性を説き、地域振興事業に参加している姿を繰り返し発信することで、地域振興を促進する他団体との協力関係がより一層深まります。
5.委員会出席率100%を目指す取り組み
より良いまちづくりを成し遂げるために、メンバー一人ひとりと密に連絡を取り、委員会メンバーで目的意識を共有し、責任感を持つ活気ある委員会運営につながります。
6.会員拡大の実施
地域に貢献できる仲間を増やすために、例会スタッフとして参加を依頼し、地域振興事業等で青年会議所の組織力を発揮することで、多くの共感を得ます。
7.日本、関東、茨城の何れかに出向
地域でより良い運動を推進するために、幅広い視点や価値観を柔軟に受け入れ、さまざまな経験から得た学びを仲間と共有することで、常に成長を志す人財となります。
